整形外科
当院の整形外科
清水口整形外科クリニックでは、
日本整形外科学会専門医が診療を行います。
ケガや外傷のある方に豊富な経験を活かして適切な治療を提供します。
このような場合はご相談ください
捻挫/手足のしびれ/打撲/骨折/関節の痛み/骨粗鬆症/骨折/肩こり/
肩が上がりづらい/脱臼/腰が痛む/腰痛がひどい
整形外科では様々な症状に
対応しています
首・背中・腰の症状
首・背中に痛みがある方へ
首・背中の痛みは、年齢に問わず日常的によくみられる症状です。
痛みの原因としては、筋・筋膜からくる痛みと、神経からくる痛みがあります。神経からの痛みは、放置しているとしびれや筋力の低下などが起こってくることがあります。
首や背中の痛みは危険な病気が隠れている可能性があるため、ご自身で症状を判断せずに、一度ご相談ください。
腰痛が当たり前になっている方は
要注意です
整形外科に通院される患者様のお悩みで最も多いのが腰痛です。
腰痛といっても原因が様々あり、放っておくと日常生活に支障が出てしまうため早めの治療が大切です。
特に高齢の方は、ちょっとした力で背骨が骨折する場合がありますので、一週間以上続く腰痛の場合は、精密な検査をすることをおすすめします。
症状
- 首が凝る
- 背中が痛む
- 腰にできものやしこりがある
- 首が痛い
- 腰が痛い
- 手足のしびれ
- 首にしこりやできものがある
- 腰を前に曲げると痛みが生じる
- 力が入らない
- 首が動かしづらい
- 運動すると痛む
- ふらつく
- 首が回らない
- ぎっくり腰になりやすい
- 立てない
- 首に違和感を感じる
- 腰に違和感がある
- よく転倒する
- 首がだるい
- 起き上がることができない
病気
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 胸郭出口症候群
- 側弯症
- 頚椎症性脊髄症
- 脊髄腫瘍
- 腰痛
- 頚椎症性神経根症
- 転移性脊椎腫瘍
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 後縦靱帯骨化症
- 脊椎椎体骨折
- 腰部脊柱管狭窄症
- 黄色靱帯骨化症
- 脱臼
- 腰椎変性すべり症
- 斜頚
- 脊髄損傷
- 腰椎分離症
- 外傷性頚部症候群
- しびれ(脊椎手術後のしびれ)
- 分離すべり症
- 腕神経叢損傷
- 胸椎椎間板ヘルニア
肩・肘の症状
肩が上がらない方は
四十肩・五十肩の可能性があります
日常生活をおくる中で、気がつかないうちに肩の動きが悪くなっている可能性があります。肩の疾患で多くみられるのは、四十肩や五十肩と呼ばれている肩関節周囲炎です。
年齢が上がるにつれて、筋肉・腱などが痛みやすくなり発症しやすくなります。
また、肘の疾患で多くみられるのは、テニス肘のような、筋付着部の炎症が起こしてしまう状態です。
肘・肩などの障害は放置していると、悪化しやすいので早期治療・早期発見が大切です。
症状
- ばんざいができない
- 肩にできものがある
- 肘を使うスポーツをするときに痛む
- 背中がかけない
- 肩が張る
- 手指がしびれる
- 肩が凝る
- 肘が痛い
- 手指に力が入らない
- 肩が痛い
- 肘が曲がらない
病気
- 肩こり
- 胸郭出口症候群
- 肘関節脱臼
- 五十肩(肩関節周囲炎)
- 肩関節脱臼
- 橈骨頭骨折
- 肩腱板断裂
- 上腕骨骨折
- 尺骨肘頭骨折
- 石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)
- 変形性肩関節症
- 離断性骨軟骨炎
- 変形性肘関節症
- テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
- 肘内側側副靭帯損傷
- 腕神経叢損傷
- 肘部管症候群
- 上腕骨顆上骨折
手・指の症状
大した事ない痛みだと
思っていませんか?
手や指は生活するにあたってなくてはならない働きをしています。使う場面も多く、痛みを生じると不便に思うのではないでしょうか。
手や指の主な症状として、突き指などの軽い捻挫から腱鞘炎、骨折、関節リウマチなどの病気も含まれます。指のように細かい骨の骨折は、気がつきにくい場合もあるので、注意が必要です。手・指は怪我をしてしまうと、非常に動きが悪くなる場所なので、リハビリのタイミングが大切です。怪我・痛みがある方はお早めにご相談ください。
また怪我をしていないのに痛くなる場合は関節リウマチのような病気や腱鞘炎などの場合があります。
診断治療により症状がよくなりますのでぜひ診察を受けに来てください。
症状
- 突き指
- 手が痛い
- 手が動かしづらい
- 手がだるい
- 手にしこりやできものがある
- 指の付け根が痛い
- 手がしびれる
- 指にしこりやできものがある
病気
- ばね指
- デュピュイトラン拘縮
- リウマチによる手の変形
- 母指CM関節症
- ドケルバン病
- 手根管症候群
- ヘバーデン結節
- ガングリオン
- 舟状骨骨折
- マレット変形
- 橈骨神経麻痺
- キーンベック病
- 指の屈筋腱損傷
- 正中神経麻痺
- TFCC損傷
- 強剛母指
- 尺骨神経麻痺
- 爪周囲炎
- 橈骨遠位端骨折(コレス骨折・スミス骨折)
股関節・膝・足の症状
膝や足は年齢と共に変化しています
全身を支える役割の足は、膝や股関節に大きな負担がかかっています。そのため膝や股関節が痛むと、日常生活に大きな支障が生じてしまいます。
膝や足に痛みがあると、歩くことや階段の昇り降りをすることが苦痛になってしまいますので、少しでも違和感を感じる方は早めにご相談ください。
痛みがある状態で歩くことは症状の悪化に繋がりますので、適切な治療や筋力トレーニングを指導しますので、ぜひご相談ください。
症状
- 足が痛い
- 足が動かしづらい
- 足が腫れている
- 膝が痛い
- 足がしびれる
- 階段の上り下りがつらい
- 股関節が痛い
- 足の付け根が痛い
- よく捻挫する
- 足が腫れている
- 足がむくむ
- 踏ん張れない
- 膝が腫れている
病気
- 変形性膝関節症
- 膝関節捻挫
- アキレス腱付着部症
- 半月(板)損傷
- 鵞足炎
- 肉離れ
- 膝靱帯損傷
- 腸脛靭帯炎
- 足底筋膜炎
- 膝離断性骨軟骨炎
- 膝蓋靭帯炎
- 変形性足関節症
- オスグッド病
- 足関節捻挫
- 外反母趾
- 膝蓋骨脱臼
- 足関節側副靭帯損傷
- 偏平足
- 腓骨神経麻痺
- 足関節果部骨折(脱臼骨折)
- リウマチ足
- O脚・X脚
- アキレス腱断裂
- 強剛母趾
リウマチ科
当院のリウマチ科
日本整形外科学会認定リウマチ医が診療を行います。
お悩みやご不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。
関節の痛みは
リウマチによるものかもしれません
関節リウマチは手足をはじめ、全身の関節が腫れて痛みを伴います。関節の周囲がこわばる症状は朝に多く現れ、病気が進行するにつれて骨や軟骨が破壊され、関節の変形や脱臼などが起こり、日常生活や仕事に支障が出てきます。
リウマチの治療は、早期診断・早期治療の開始が重要となり、お早めにご相談いただくことで将来的に重症化するリスクを軽減できます。
診断の結果、関節破壊の進行が早い患者様もいるため、強力な治療を行っていく場合もあります。
関節リウマチは専門性の高い治療が必要な場合や、他の病気の可能性がある場合があります。当院では患者様を適切な医療機関をご紹介します。
このような場合はご相談ください
手や指が動かしにくい/朝起きると手や指がこわばる/手が膨らんでいる/関節が痛む/関節が腫れている/
身体がだるい/疲れやすい
リウマチに関する検査
血液検査
リウマチの診断には血液検査がとても重要となります。関節リウマチの可能性がある患者様のリウマトイド因子・血沈・抗CCP抗体・CRPなどを測定し、診断時に参考にします。
(診断の結果、関節崩壊の進行が早い患者様もいるため、迅速な治療が必要となります。)
画像検査
診断時はもちろんのこと、定期的にレントゲンを撮影し、関節の変形が進んでいないかを確認します。超音波の機械やMRIを用いて、滑膜炎の診断をします。
リウマチやリウマチの治療薬の合併症に肺炎があり、症状がひどい場合はレントゲンでもわかりますが、症状が軽度の場合は、CTで早期発見ができる場合があります。
検査で使用する機器
リハビリテーション科
当院のリハビリテーション科
高齢の方の慢性的な痛みや、ケガや術後からの復帰を
一人ひとりに合わせた内容でサポートします。
広々とした
清潔感のある
リハビリ室
当院のリハビリ室は、様々なリハビリテーションに対応することができるようになっています。
天井の高い開放的なリハビリ室で、寄り添った診療をご提供します。
治療方法
運動療法
運動療法では、身体の全体もしくは一部を動かし、症状の軽減や機能の回復を目指します。筋力増強や関節の機能を改善させることによって、運動機能を向上させることができます。
治療は、主に理学療法士が担当しますので何でもご相談ください。
物理療法
物理療法では、物理的な刺激を用いて治療をしていきます。治療の種類は、牽引療法、温熱療法、寒冷療法、電気刺激療法、超音波療法などがあります。
当院では、患者様一人ひとりの症状をしっかりと把握した上で、最も適切な物理療法を行います。設備も充実しているので、様々な症状に対応することが可能です。
リハビリ設備紹介
ウォーターベッド
水圧によるマッサージで、心地よい刺激を全身にあたえることができます。腰痛や肩こりなどの症状がある方に、おすすめです。痛みを和らげ筋の緊張を取り、身体を和らかくすることができます。
頚推・腰椎牽引器
頸椎や腰椎を引っ張ることで、筋の緊張を取り、血行不良を改善し、椎間板や神経への負担を軽減することで首から腰からきている症状を減らすことができます。
低〜中周波治療器
低〜中周波によって筋肉や神経を刺激し、血流を改善して痛みを緩和することができます。連続した電気刺激が筋肉に作用することで血流量を増やし、疼痛緩和効果が期待出来ます。
ポイント刺激低周波治療器
高い周波数の特徴と低い周波数の特徴を両方同時に再現のできる優れた機器です。患部を直接刺激して痛みを和らげることができます。
超音波治療器
超音波治療器は人の耳には聞こえない程高い周波数で振動する「超音波」を身体に照射して、温熱や振動により痛みや炎症を和らげます。
捻挫や腱鞘炎、関節周囲炎などに用います。
交通事故・労災
交通事故
交通事故にあったばかりは痛みがなく問題はないと思っていても、時間が経過するにつれて痛みや障害が出てきてしまうことがあります。もし症状が出てきた場合は、すぐに治療を始めることが重要です。
当院では、レントゲンではわからない骨折をCTで診断し、骨以外の損傷においては、隣接した脳神経クリニックにてMRI検査を行います。事故によるむち打ち損傷、神経の損傷や打撲の後遺症、筋肉の痛みによる歩行障害などに対しても、適切なリハビリテーションを行いしっかりと治していきます。手術などが必要な際は、連携医療機関への紹介を行っております。
労災
雇用されている方が仕事中や通勤中に事故やケガをした際に、保険給付される制度を労働災害補償保険といいます。労働者とその家族の生活を守る保険で、治療の保証を受けることができます。
必要な書類をお持ちいただければ、窓口での負担の必要はありません。
予防接種
肺炎球菌ワクチン・帯状疱疹ワクチン
当院では肺炎球菌ワクチン接種(ニューモバックス プレベナー)と帯状疱疹ワクチン接種(ビケン シングリックス)を取り扱っています。
肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされる肺炎などの感染症を予防し、重症化を予防するためのワクチンです。
帯状疱疹ワクチンとは、加齢や免疫力低下によって引き起こされる帯状疱疹の発症率を低減させ、重症化を予防するためのワクチンです。
インフルエンザ予防接種
予約受付開始日:2024年10月1日
接種開始:2024年10月17日~
当院では、2024年度インフルエンザ予防接種を行います。現在、受診中の患者様と患者様の家族、友人のみ受付をいたします。ご予約は当院の受付へお申し出ください。
※予約入荷数に限りがありますので、キャンセルや変更の際は必ずご連絡ください。
※ご友人の方は、受診中の患者様が予約の際に合わせて予約できます。ご友人の数は常識範囲内でお願いします。
※中学生以下の方は保護者同伴でご来院願います。
※接種当日の体温が37.5℃以上の方や風邪症状のある方、体調の優れない方、重篤な卵アレルギーのある方は予防接種をお断りさせていただいております。
当日の持ち物
・診察券・保険証・医療証(18際未満の方)
・母子手帳(中学生以下の方)
・各証明書類(助成のある方)・その他クーポン・予診票など
インフルエンザワクチンの費用
小学生~12歳の方 | 2,000円 |
---|---|
13歳~64歳の方 | 3,000円 |
65歳以上の方(名古屋市内にお住まいの方) | 1,500円 |
65歳以上の方(名古屋市外にお住まいの方) | 各市町村にお問い合わせいただき、書類をご持参の上ご来院願います。 |